人生、紆余曲折あります。
私は、おそらく人一倍変化に富んだ人生を送っているのではと思うのですが、
今回はジャスト50でイメージコンサルタントとして起業するに至ったストーリーを書き綴ってみます。
転機は不意に訪れる
イメージコンサルタントのお仕事をしていますって言うと、昔からオシャレだったんでしょ?と思われがちです。
けれど、10代からファッションが大好きで、夢だったファッションデザイナーになる夢も叶えた私が、ファッションに対する興味を無くしていた時代がありました。
そこから、何がきっかけでイメージコンサルタントとして再びファッションを仕事にするようになったんでしょうか。
自分に興味を失っていた10年間
今でこそ、イメージコンサルタントとして外見に係わる仕事をしていますが、起業前はファッションに関して自分史上最悪の暗黒時代がありました。
子供が生まれて社会復帰を果たしてからの10年間、自分のことを顧みることなく過ごす日々の中、少しづつ心が病んでいったのかもしれません。
外出先で服を見ても、心が全く動かない。
買い物をしている人たちを見て、「どうしてこんな服に魅力を感じるんだろう」っていつも思っていました。嫌悪感さえ抱いていたんです。
だから、本当に服が必要なときは、全てネットショッピングで済ませていました。
それと同時に
「わたしは何でこんなに服にときめかなくなったんだろう」
と、ファッションを楽しむ感覚が全く沸かないことが、とてもとても不思議で悲しくて。
気づけば、クローゼットの中は時が止まったように何年も変化なしの状態に。
中学生のときにファッションに興味を持って、いつかファッションデザイナーになると夢見て、大学卒業してすぐにパリに留学。デザイナーになるという夢を叶えました。私にとってファッションは生きがいだった時代もあり、異業種に転職した後も、ファッションは大好きでした。(あ、でも、似合うとか似合わないとかではなく、好きなものだけを着ていました。)
それが、、、
気づいたら、服は必要に迫られるもの以外は、何年も同じものを着まわしていました。
だって、お店を見ても一切ときめかないんですよね。
素敵!とか、欲しいな、とか、そういう感情が一切湧かない。
何年も常に淋しい気持ちを抱えていました。
なぜ、こんな状態だったのか。
今なら分かります。
当時、私は自分に対する興味を失っていたんです。
特に、社会復帰して仕事をするようになってからは、家族や子供のこと、ママ友とのお付き合いや仕事でいっぱいいっぱい。
「わたし」のことは全く見えていませんでした。
必死で毎日を生きて、矢のように時間だけは過ぎる。
「わたし」のことは置いてけぼりです。
直感、そして確信へ
転機が訪れたのは2020年の春。
世界を脅かしたコロナウィルスの感染拡大で、当時の職場でリモートワークが導入され、4月には政府が緊急事態宣言を発表します。
そしてその頃、夫婦の関係は最悪になっていました。
もうね、ちょっとした会話で出る言葉に過敏になっていて、過呼吸になったり涙が止まらなくなったり。自分のことを分かってもらえなくて悲しいやら悔しいやらで、正直気が変になっていたと思います。
今思うと、更年期が始まっていたので、その影響が大きかったのだと思います。
当時は更年期障害なんて自分には無縁だと思っていたので、全く思い至りませんでした。

大げさでなく、こんな感じでした→
嫌な言葉を聞きたくなくて、耳をふさいで泣き叫ぶ感じ。辛かった。
そして、その年の4月に1週間ほど家を出たんです。
子どもたちを旦那さんに任せて。
そして、実家からリモートで仕事をしていました。
そこで、ある本に「再会」したんです。
『アルケミスト 夢を旅した少年』

読んだことありますか?
学生時代に読んで以来、実家でホコリをかぶっていたんですが、ふと手に取ったんですね。
どんな話だったっけ?
と読み始めたら、面白くて面白くて止まらなくて、一気に読んでしまいました。
主人公の少年が、運命に導かれるままに土地を転々としながら人生を切り開いていく錬金術のお話です。
少年は、どんな状況になっても、訪れた土地でそのときどきの状況を受け入れ、アイディアを出して行動し続けます。少年には「夢」がありました。
この本を読み終えたとき、「今が私の人生を変えるとき」だと直感しました。
もうね、出会うべきときに出会っちゃったという感覚。
そして更に、新聞の広告で目に留まった本が、その直感を確信へと変化させることになります。
この後、どんな本に出会ったのか?
そして、そこからどんな風に「わたし」は人生を変えていったのか?
つづきは次回お話ししますね☆
長い文章にお付き合いくださり、ありがとうございます。
Merci!

